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a0121954_17445825.jpgしまった!大失敗!!
何がって、写真に撮り忘れてしまいました。
実は、今朝、広島に鯛釣りに行かれていたスタッフのお父さんが体長優に50センチは超える様な、それはそれは、立派な鯛を頂きました。朝の仕上げと仕込みの合間で、バタバタしていた時でちゃんとお礼も言えずすみません。そんな大きな天然鯛、滅多にお目にかかれないのに、写真撮る事も忘れてしまって残念。アホやわー。
こちらのお父さん、滋賀の下阪本で、お料理屋さんを営んでおられ今までも、鮒ずし、鯖寿し、猪肉と本当に美味しいものをくださり食通ぶってきた私の鼻ぱっしら、折られっぱなしの油断ならないお方。



今日は、いつもの仕込みに加えて、城陽からジャムに使う無花果が入荷したり
長野から紅玉を取り寄せる段取りや、来月から使い始める焼き菓子の
新しいラッピング等で慌ただしく、自分で鯛をおろす事も出来そうに無いので
近くに住むお義母さんに御願いして持って帰ってもらいました。

夜10時ようやく帰宅。
食卓には、朝の鯛が、お造りと荒炊き(プロなら荒炊きやけどまぁこれは荒煮やね)と
鯛シャブに変身!
料理上手なお義母さんやけど「まぁプロとはちゃうし何んぼ天然物とはいっても
しめ方や、おろし方で味は全く違ってくるんやから、あんまり期待でけんやろ」
「大体皆、鯛、鯛、と言うけど、白身でホンマに美味しいのは鰈や虎魚やでー」
と荒炊き(荒煮、しつこいか・・・)を一口。

「何じゃこれー!!」←松田優作風に叫ぶ
もう一口
「何やこれ・・・」←若山富三郎風につぶやく
本当に驚いた。いや、悔しい。
今まで食べてきた鯛は何やったの?

味付けも美味しいけど(一応言っておきます。)
何でしょう。この魚の生命力というか、身の一つ一つに内包される
エネルギーの凄さ、旨いとかを超越した自然力?
美味しいとか、身がプリプリしてると言った言葉の薄さを、感じてしまう。
旨味というより、本物だけがもつ、凄味。

うーん、言葉に出来ません。
ただ「凄い所で、凄い物を食べて成長してきてんなー、君は・・・」と思わず合掌。
普段から、「素材を活かす」とか偉そうに言ってるけど、反省します。
明日から、もっと謙虚になります。

自然の力、恵みって、凄いんやって、一人感傷に浸っていたら、気が付いた!
「写真撮っとらへんやんけー!」
もう何も残っていない。ショック・・・。
慌てて、唯一残っていた、腹ビレ、撮りました。(お恥ずかしい)
by point_pour_point | 2005-09-18 10:43 | グルメ
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